洋裁教室で地道に作り続けていたブラウス
水都玲先生のご指導の下
ついに完成させることができました。
以前、蒲原の味処 よし川さんで開かれた
「着物プロジェクト2022」
にご縁で参加させていただき
皆さんにお世話になりながら
着物でポシェットやクッションカバーを作りました。
そのときにこの着物地を譲り受けました。
大女将が譲り受けた着物をほどいて、洗い張りして
使い勝手がいいように整えて下さった布でした。
〜着る着物 見る着物 形を変えて残る着物
着物がもっと身近で ありますように〜
着物プロジェクト2022は
自宅で眠っている着物を次世代につなぐという活動でした。
そこで玲先生と出会い
センスとお人柄に憧れ
ボタン付けがやっとな私のスキルで本当に申し訳ないと思いつつ
洋裁教室に入れていただいたのでした。
布を温めているうちに2年ほど経ってしまい
作り始めてさらに半年。
やっと完成させることができました。
ご報告もかねて、ブラウスを着てよし川さんに伺える日が楽しみです。
完成の日、洋裁教室でご一緒の園子さんと玲先生が
「素敵に仕上がったね!よかったねー!」と
写真をたくさん撮って下さいました。
嬉しかったです。
冬、ニットと重ねるのもよいねと
着回しできそうなアイデアもいただきました。
うまれ変わった着物の姿に勇気づけられます。
きれいにまっすぐ縫おうと思いながら
まっすぐ縫えなかったところが
自分の人生と重なり
曲がってるけど、よろしくね
と愛着がわきます。
私もまた、たくさんの方の心遣い
寛容さに助けられ
新しい役割をいただいてドキドキしながら
一歩踏み出すことがあります。
有り難いことです。
玲先生、関わりを持って下さる皆様
ありがとうございます。
水都玲先生 @ray_mito05
着物プロジェクト2022 @kimonotounagi
蒲原の味処よし川さん @unagiyoshikawa
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